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ペットボトルがじゃまくさい的な話

夏冬問わず、ペットボトルの飲み物は人気ですね。1度に飲みきれなくてもフタをすれば、ホコリなどゴミが入ったりせず、また飲むことができます。缶ジュースとは違い、ペットボトルはフタをしておけば、うっかり倒してもこぼれたりしませんからね。パソコンの上に飲料がこぼれて壊れる心配はありません。職場によっては、缶ジュースや紙コップ飲料はダメでも、ペットボトルの持ち込みはOKな場所もあるようですね。

ペットボトルは便利というのはわかりますが、問題はゴミですよね。捨てるとき。

自動販売機やコンビニで買うときは、すぐに飲むのであればコンビニ内のゴミ箱に捨てることができますけど、自動販売機の場合にはゴミ箱がないことも多く、飲み終わってもペットボトルのゴミをもちあるかなければならないことも。携帯性がよいペットボトルです。なんども水分補給をするのであれば、フタができるペットボトルは優秀ですが、500ml以上の物はおせじにも携帯性が良いとは言えません。

ご家庭でペットボトル飲料を飲む場合には携帯性は必要ありません。フタができるため、冷蔵庫で冷やすこともでき、とても便利です。

便利なペットボトルですが、家庭で飲む場合においても、最大の問題点は捨てるのが面倒なことです。

私が住む自治体は、ペットボトルの回収日は週に1度しかなく、回収日までゴミのペットボトルを保管していなければなりません。「まだ少量だし、捨てるには早いかな?」なんてことになれば、何週間もペットボトルのゴミを家の中で保管し続けなければなりません。

もうひとつ面倒なのが、ラベルを剥がさなければならないことではないでしょうか。ペットボトルのラベルは、プラゴミに分類されており、自治体によって異なるかもしれませんが、ペットボトルの回収日と日にちが違います。ペットボトルのラベルはお世辞にも剥がしやすいとは言えず、なかなか剥がれない時などイライラでストレスマックスとなります。ペットボトルのフタもプラゴミなので、分別しなければならず、面倒なポイントですね。

紙パック飲料であれば、ゴミは1種類で手間がかかりません。紙パックはリサイクルの面でも優れており、主に再生紙を使用しているので地球にも優しいのです。ですが、最大のデメリットとして、魅力的な飲料製品がないということでしょうか。美味しい飲み物もありますが、ペットボトルにくらべ種類が少ないのが残念なところです。

なぜ、私がこんな当たり前のことを改めてブログに書いているのかというと、書くことがまったく思い浮かばないからというわけではありません。ほんのりと書くことがないからです。いえ、ペットボトルのゴミが邪魔すぎます。「またペットボトルのゴミの日まで大切に取っておかなければならないのか」と、机に置いてあるペットボトルのゴミを見つめながら、明日は何を飲むか、今夜はじっくり考えたいと思います。炭酸にしようかな。

以上、ぬむめでした。

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ぬむめ