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他人に知られると恥ずかしいことをブログに書けない的な話


ブログに書く内容は悩みますよね。書くことが思い浮かばないとか。

有名芸能人であれば、の些細なこと、ご飯を食べたとか買い物したとかなど、どのような事でもファンが喜んでくれるもの。私自身も、好きな有名人の方がどのような生活をしているのか、気になったりもします。

ですが、どこぞの知らないおっさん。私のような無名一般人が何を食べたなんて、まったく需要はないでしょう。私自身も、知らないおっさんが昼に何食べたとか、まったく知りたいと思いません。

それを踏まえた上で、ブログを読んでいる方が興味を持ちそうなことを書くというのは案外難しいもの。不幸話だったり、あまり体験しないようなミラクルだったりと、非日常的な話題はインパクトがあります。ブログを読んでいる人が「これは凄い!」と感じる内容が興味を引きます。

不幸話なんて、本当は珍しくもなんともない、ランチに何を食べたかのように、意外とありふれた者かもしれません。借金だったり浮気だったり仕事の失敗談だったりと、少なからず誰にでも不幸話はあるものです。私にもそんな話はたくさんあります。「ミスター不幸」と名乗っても問題はない程度にエピソードを持っています。

有名著名人の方意外は、大抵のブログは匿名です。もちろん、この「ぬむめブログ」も匿名で、ほとんどの人が私が誰かをわかりません。もしかして、書いてあることも嘘かもしれません。ですので、私が「穴を掘ったら石油でた」なんて書いたとしても、本当かどうか、調べる手段はないということです。

匿名であれば、自分の不幸話を書いたとして、なんの問題もないのかもしれません。どんなに世間的にマズい不幸話だとしても、匿名でだれが書いているかわからないのですから。犯罪行為であれば特殊な権限によって個人を特定されるでしょうけど、借金や不倫隠し子程度では、特別な力は発揮されず、個人を特定するのは難しいでしょう。

特定が難しいのであれば、恥ずかしい事を書いても問題はないのでしょうか。

私は、もしも私が個人として特定されたとしても、恥ずかしくない内容を書いております。かといって、犯罪行為に手を染めている訳でもなく、莫大な借金を背負いながら豪華なランチ写真をインスタに上げているわけでもありません。見栄を張ることを否定するつもりもありませんし、人の不幸話ブログを非難するつもりもありません。ですが、嘘偽りがあると、そのうちバレるんじゃないかな?とは思ったりします。

「特定班」と呼ばれる、ブログやSNSなどの断片的な情報から、個人を特定する人たちもいます。匿名だからといって、なんでもネットに書いてしまうと、さらに不幸になってしまうのではないのかな?と考えたりもします。

秘密にしたい、恥ずかしい、そんな話は誰にでもあるもの。ネットに書き込む前に、バレても大丈夫な内容かな?なんて、少し立ち止まってみるのはどうでしょうか。

私の恥ずかしい話といえば、昨晩、お風呂に入らず寝てしまったのは秘密です。

以上、ぬむめでした。

雑記
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