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久々にギター買った的な話

久々にギターを買ってしまいました。ギターというかエレキギターです。

Fender Junior Collection Telecaster

という機種です。価格は10万ほど。

一見、普通のテレキャスターに見えますが、珍しいショートスケール(24インチ)のキワモノ製品です。普通のテレキャスターはレギュラースケール(25 1/2インチ)。長さが大体5cmくらい短いのです。

現物を確認して買いたかったのですが、地元の楽器店に在庫というか販売している店が無し。仕方なくネットで現物を見ずに購入いたしました。なかなかのキワモノ機種。自分に合わなかったらどうしようと、小市民な私には結構な金額。かなりガクブル状態で購入しました。

購入前は普通のストラトやIbanezのRGを弾いておりました。すべてレギュラースケール。スケールの短いものを使いたかったのですけど、機会がなくやっとこ購入です。

そして、テレキャスターが欲しかった。生まれて初めてのテレキャスターです。そうなると私的にはFender の1択。他のメーカーでも素晴らしい機種はたくさんありますけれども「テレキャスタータイプのギター」になってしまうため、テレキャスターを正式に名乗れるFender にしたワケです。

なぜ、この年(おっさん)になるまでテレキャスターを使ってこなかったのかというと、理由はデカイから。重いし。理由は他にも色々あったりします。

他にも候補の機種はありました。慣れや弾きやすさ、弾く曲のジャンル的にIbanez また買うのもいいかなと思っていたんですが、昨今の物価高騰なのか円安なのか、上位機種は30万超えてきてます。小市民なので30万超えると怖くて買えません。金額もさることながら、4キロ近い重みにも耐えられない。やはり「軽いは正義」(個人の感想です)。

本当はゴリゴリのバリバリでイケイケのチョベリグなタイプを使いたい気持ちもありましたが、じじいよりのおっさんなので控えめなスタンダートタイプのギターを選んだというのもあります。

今回買ったものは、軽いだけはなく一回り小さい。私は身長が170cmとあまり背が高くないので、ノーマルのテレキャスターだとなんかカッコ悪くなっちゃうんです。1ミクロンでもカッコよく弾きたいのでテレキャスターを避けてきました。私の身長が180くらいだったらもっと早くスタンダートなテレキャスを使っていでしょう。こればっかりはしょうがない。背は高くなくとも、健康に産んでくれた親に感謝の気持ちしかない。

私のイメージでは「テレキャスターは重い」というイメージしかありません。もちろん軽い個体もあるのでしょうけど、良いものは強烈に高いですからね。たかだか数百グラムの違いなのですけども。軽いのは大抵ラッカー塗装ですし。ラッカー塗装は薄いし軽くていいのですが、傷が付きやすく扱いにくいのが問題。なので丈夫なポリウレタン系の方が好きです。

軽さを極めるのであれば、シンラインという選択肢もあります。ですが、ロックやハード系もしくはメタルっぽい感じのばかり弾くので、ボディがホロウ構造だと色々とマズいことになります。私はギターのボティや木材など、音質はそれほど気にならないタイプなので。ぶっちゃけ軽けりゃなんでもいいです。

このブログを始めた頃から、コンパクトに生きることを心がけ、できるだけ持ち物を持たないようミニマムに生活するよう努力していたので、ギターをこれ以上増やしたくない。むしろ減らしたい。「ダメなら売ればイイ」なんてことも考えましたが、それはそれで面倒すぎる。できるだけメインに使える機材を購入したい。金銭的な問題もありますしね。気軽にポンポン買ったり捨てたりできる身分になりたい。

今回の購入で1番悩んだのは、レビューが少ないこと。販促用と思われる動画はたくさんありますけれども、「買ったぜレビューします」みたいな記事を1つも見つけられなかった。やっぱあまり売れてないんだろうなコレ。

すごい悩んだことや、気になったことなど、あと10万字くらい書いちゃいそうなので、この辺でやめておきます。

以上、ぬむめでした。

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ぬむめ