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もう6月ですけど5月ってサツキって読むんじゃないんですね的な話

表題のとおりなんですけどね。

もう、何言ってるかわからないと思うレベルの話なのですが、今日初めて知りました。

「五月」は普通に「ごがつ」と読むのは私でもわかります。小学校で習いました。「ごつき」と呼んでしまいそうですが「ごがつ」ですね。わかります。1年すべての月を読むことができます。自分では天才と思いますが、小学生以下でも知ってるレベルの話。

ですが、5月をオシャレにチョベリグな感じで言うと「皐月(さつき)」って言いますよね。これも知ってました。なんだか響がかっこいいし、レトロ感があります。普通なら「五月だね」っていうところを「皐月だね」なんていう風に言ったことも言われたこともありません。私が今、中学校2年生の時であれば言ったかもしれませんが、今後も言う機会はないでしょう。そんなワードです。

競馬で「皐月賞」と呼ばれる五月を代表する有名レースがあります。まったく競馬をやらない方でもテレビや広告などで名前程度は知ってる方も多いはず。私は競馬などギャンブルはしませんが、天皇賞と皐月賞くらいは知ってました。そして皐月というのが五月という意味であることも。ですが、五月をおしゃれレトロな言い回しで5月を皐月というのだろう。そんな風にふわっとした感じで思っていました。

ですが、本来は昔の暦(旧暦)で五月のことを「皐月(さつき)」と呼ぶのであって、五月の読み方で「さつき」と読むのではなく、別カテゴリの読み方として皐月があるということ。言われてみればそうですよね。卯月やら葉月とかありますよね。センチとインチ、ユニクロとGU、マイケルとジョージくらい違う存在だった。数える単位カテゴリが違うのですね。間違いに気がついてよかった。私ナイスすぎる。

もしも、今も間違えいたのであれば、なにか5個欲しいときに「さつき個ちょうだい」なんて言っていたかもしれません。さつき指とかさつき派のカミソリとか。あぶなかった。気がついた私グッジョブ。もしかしたら、間違った使い方で恥をかいていたかもしれない。いや、ある意味で使っていたらシャレオツすぎて私カッコいいなんて思われたかもしれない。いや、それはないか。競馬の皐月賞くらいしか使い道が思い浮かびませんが、使える場面があれば、むしろ使ってみたい。

みなさんには当たり前のことでも、アホなことで間違えているものだなと、改めて自分のしょぼさを実感しました。ポジティブに考えるのであれば、天才にまた1歩近づいたということでしょう。

以上、ぬむめでした。

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ぬむめ