お風呂のお湯に『重曹』を入れて入っていたら、肌の具合が良くなりました。だからといって他の人におすすめしたり、重曹って凄いねアピールをすることもありません。重曹本来の使い方ではありませんからね。製品は説明書きの通りに正しく使うべきです。身体のトラブルはお医者さんに行きましょう。
私はほぼ毎日、重曹風呂に入っております。入れる分量は大さじ2杯くらい。
なぜ、重傷の風呂に入るようになったのかというと、ネットで『セスキ炭酸ソーダ』をお風呂に入れると肌がスベスベになったというサイトを見ため。そのサイトによると、お肌は綺麗になるだけではなく、浴槽も綺麗になる。そしてギャンブルでも大勝ち、会社では出世し好きだった人に告白される、などなど効果抜群。
ですが、私が使っているのは重曹です。重曹は料理に使うなど知識はありましたが、セスキ炭酸ソーダというのは、なんだか怖い劇薬のイメージ。「セスキ炭酸ソーダ殺人事件」などのタイトルで2時間ドラマをやっていそうなくらい恐ろしい響き。そんな恐ろしい物をお風呂に入れて身体をつけるなんて考えるだけで恐ろしい。死ぬんじゃないでしょうか。というのは私がおバカなだけで、重曹よりもアルカリ性が強めでお掃除にも使われている一般的なものなのですね。知りませんでした。一般的なものとはいえ、名前が怖いし強そう。
私もセスキ炭酸ソーダのお風呂につかり、みかけたサイトのようにギャンブルに大勝ちしたり好きな子に告白されたりしたかったのですが、ギャンブルやらないし会社勤めもしておりませんので、なじみのある重曹のお風呂にしました。重曹にそんな効果があるのかは不明。
重曹お風呂に入り始めてから、かれこれ2~3ヶ月でしょうか。始めた頃は効果を感じませんでしたが、最近になってお肌がツルツルになってきたような気がします。ですが、爆発的な効果があるわけでもなく、重曹お風呂以外の要因があるのかもしれませんし、プラシーボ効果と言われればそうかもしれません。
重曹本本来の用途以外の使い方ですし、まったくおすすめはしません。ですが、お風呂に入浴剤をいれることで肌が改善するというのは間違いではないでしょう。お風呂に入っている時間は各自様々ですが、何分間も肌に触れるのですから、なにかしらの影響があるのでしょう。
かといって、まったくおすすめはいたしません。販売されている物は使用用途を守り、身体のトラブルはお医者さんに相談しましょう。
このまま重曹風呂を続けようと思っておりますが、より強力と言われるセキス炭酸ソーダ風呂にチャレンジし、誰かに告白されるのもよいかな?と思っております。
以上、ぬむめでした。