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燃えないゴミの日が月に1回なのが許せない的な話

もう、捨てたいと思ったらすぐに捨てたい。でも捨てることができない。それはナゼかと言われると「燃えないゴミ」だから。燃えるゴミの日は週2回あるのに。地球にやさしくないと言われるプラゴミですら週1回。それなのに私の住む地域では、燃えないゴミの日は月に1度しかありません。

私が小さい頃は、もっと気軽に捨てることができたと思うんですよね。燃えないゴミって。

物を買う時はいいんですよ。捨てることなんて考えていないから。「これは捨てる時に困るから、週に2回ある燃えるゴミに出せる素材の物を買おう」なんて考える人いるんですか?たぶんいるでしょうけど。います、いました。未来の私がそうです。大型ゴミに分類されるような物であればあきらめがつきます。家具とかベッドとか、週に何度も気軽に捨てたりしないですからね。買換の時、捨てることも考えて買いますよね。ですが、小さい物は困る。それも1個しか無い場合、大きな有料ゴミ袋に1つだけ入れてゴミを出すことは、なんだか負けた気分になる。できれば袋いっぱいいっぱいまで入れたい。でも、そんなに捨てるものはない。私はきっと燃えないゴミに日に、大きな有料袋に小さな燃えないゴミを入れて出すのです。スカスカなゴミ袋。まだまだ入るはずなのに入れることを許されない。小さい有料ゴミ袋を買えば適切なサイズになるのだけれども、もう2度と使うことはないサイズを買いたくない。きっと、そのゴミ袋を捨てたくなるはず。まさにゴミスパイラル。

ゴミステーションに運びきれないぐらいのゴミならば、直接、燃えないゴミ処理場に運んでお金払えば捨てられますけど。行くのがめんどくさい。それに、コンビニの袋に入るくらいのゴミを持っていくのは気が引ける。絶対に職員の人に「はっ?おまえなに?」って思われる。お前は燃えないゴミの日まで我慢できないのかよって。私の地域だと車で30分くらいかかる距離。さらに心の中で罵声をあびせられるというオマケつき。さすがに燃えないゴミに日まで保管しておくしかない。

普通のゴミに紛れて捨ててしまえ、なんて悪魔のささやきが聞こえることもありますけど。やっぱり大人としてゴミのルールくらいは守りたいですよね。でも、どんな愛着があるもであろうとも思い出が詰まっていようとも、捨てようと思った瞬間、ゴミにジョブチェンジするんですよね。それを燃えないゴミの日まで保管しておかなければならないというのは何ともいえない気分。

燃えるゴミの日が待ち遠しい今日この頃。

以上、ぬむめでした。

雑記
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