今日は年に1度、デジタル時計の数字の1が綺麗に並ぶ日です。
1月11日11時11分11秒 というように。
というような具合で、時計の種類によっては、1日に2回も見ることができるチャンスがあります。時計の設定を24時間制にしているのであれば、午前中しかチャンスはありません。設定変更して23時も11時に変更してハッピーな気持ちになりましょう。
1が綺麗に並ぶのは、1月よりも11月の方が多いですよね。1月の1並びは11月に比べれば1桁少ないので小当たり的な感じでしょうか。早くも大当たりの11月が待ち遠しいです。
ふと、時計を見た時に、数字が自分の誕生日だったりする時ありますよね。針の時計では意識しないかもしれませんが、デジタル時計の場合には気になるものです。私は時計を見ると自分の誕生日の数字になっていることが多く、ちょっとだけ幸せな気分になります。自分の活動時間帯や時計を見る機会が多い数字の誕生月なので、見かける機会が多いのかもしれません。
私は、自分の中で関連付いた数字を見ると嬉しくなるタイプなので、アナログ時計よりもデジタル時計の方が好きです。ざっくりと時間を見たり、あとどれくらいの時間があるのかなど考える場合、アナログ時計の方が適していると思いますが、何時何分何秒まで数値で教えてくれるデジタル時計が好きです。
ですが、問題点もあります。デジタル表示に2種類あることではないでしょうか。12時制と24時制。この2つの設定がデジタル時計の落とし穴ではないかと私は考えています。
問題点といっても、世の中には、12時制と24時制のデジタルがあふれかえっています。普段生活している分には不自由を感じませんが、それは午前と午後が目でわかる、体感できる状況であることが前提です。12時制のデジタル時計にも「午前、午後」の表記はありますが、大抵は小さく表示されているため、お世辞にも確認しやすい表記とは言えません。12時制の場合には、数字だけ見た場合、午前午後の判別はできません。
休みの日など、寝過ぎてしまい、時間の感覚が崩れてしまうことがあります。私の身の回りの時計は24時制にしているので問題ありませんが、NHK放送は危険です。画面に12時制で時刻が表示されています。寝過ぎて時間の感覚がわからなくなっているときに、NHKの時刻を見ると「あれ?今は午前?午後?」とパニックになってしまいます。ですが、数秒後には窓に映り込む外の雰囲気で午後と午前を判別し正常な感覚に戻ります。ほんの数秒の事ですが、正確な時間を見失うということは、人をもの凄く不安にさせ、頭を混乱させてしまうのではないでしょうか。
対策方法として、寝過ぎない、寝起きにNHKの時報は見ない、この2点を守れば正しい時間感覚を失うことがないというのが今日初めてわかりました。
以上、ぬむめでした。