今シーズンの冬は本当に寒いですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私が住む北海道は、日本の中でも特に寒い地域として有名なのですけど、今年は強烈に寒すぎます。
部屋の中は、おパンツ1丁で過ごせるほど暖かくしていますが、外と室内の気温差によって窓に水滴が貯まり、それが凍って窓が開かなくなる現象があります。北海道アルアルですね。
私も道民として、窓が凍って開かなくなるというのは知識として知っていましたけど、体験したのは初めてかもしれません。そもそも、冬は寒いので窓を開けることは、暖かくなるまでありません。ですが、コロナ禍により部屋の換気を心がけるようにしてから、冬でも窓を開ける習慣がついてしまった昨今、窓が開かないのは困ります。
凍っている開かない窓は、超強力接着剤で接着したように、手の力ではまったく開きません。無理に開けようとすると、ガラスが割れたりサッシが壊れてしまう心配もあります。
解決方法として一般的なのが、お湯をかけることでしょうか。蛇口からでるお湯をかけて窓が開かない凍っている箇所を溶かす方法です。カップラーメンを作るような沸騰した熱湯だと、金属やガラスの温度差で窓がパリーンと逝ってしまいそうなので、ほどよい温度がいいと聞きました。ですが、窓を開けたあと、しっかりと水分を拭き取らないと、今まで以上に窓が凍りやすくなってしましますので、結構面倒な作業です。
ドライヤーなどで暖めるのが良いのでしょうけど、時間がかかるのですよね。お湯をかけて拭き取りの手間と、ドライヤーで暖める手間を考えると、即効性があるお湯に軍配があがるのではないでしょうか。
マメな換気をするのも大変なことで、せっかく暖まった部屋を一気に真冬の空間に変えてしまいます。たとえ、コロナ禍ではなくとも、換気は大切なことですし普段から行うのがよいのでしょうけど、今の季節、特に今年はかなり厳しい。道内の飲食店に限らず、どこの飲食店も換気がなかば義務づけられていることを考えると、暖房費や管理方法の落とし込みなど、大変さを痛感した次第です。寒い冬の時期、暖を取るのにお店に入るのはよくあることです。それなのに、寒い店内であっては印象も悪くなってしまいますしね。
冬の室内換気が義務や習慣になった今ですが、逆にいままでそれほど換気をしてこなかったということがわかりました。そのため、インフルエンザや謎の体調不良などが蔓延していたのかと思うと恐ろしく思います。もちろん、以前から換気に気を遣っている方もたくさんいたでしょうけど、真冬でも換気する文化が定着するほうが、寒くとも健康的な感じがすると感じた私です。
この記事を書きながら換気をしようと窓を開けようとしたら、また凍ってました/(^o^)\
以上、ぬむめでした。