ほとんどの事務手続きがスマホでできるようになり、便利な世の中になりましたよね。スマホが無いと、まともに生きてはいけない時代の到来です。
ガラケー使っている方も、少なからずまだいるでしょう。家族が居る方はスマホに乗り換えましょう。ここ数年、自然災害が多く発生してます。行方不明になったときなど、スマホの位置情報確認は便利ですし、SNSなど電話以外の通信手段も豊富です。情報をいち早く手に入れることもできますので、守る人がいるのであれば、スマホに乗り換えちゃいましょう。
いくらスマホが主流といっても、電話で直接話をしたほうがスムーズに物事が運ぶことがあります。特に、トラブル時には、直接通話した方が早い場合もあります。スマホになれていない高齢者などは、電話対応が最後のとりで。コールセンターなど、今後は減少傾向となるでしょうけど、無くなるというのは考えにくいです。
月額料金が発生する契約や、物を貸し借りする契約には、身分証明書が必要なことが多いです。
一般的に、身分証明書は、自動車運転免許やパスポートやマイナンバーカードなど、顔写真が付いている物を指定されるのがほとんどです。文字だけでは、なりすましが容易ですからね。顔写真がついた身分証明書がスタンダードな理由がわかります。
たとえば、スマホなど契約する場合、身分証明書が必要です。
スマホのトラブルや不良など、コールセンターに電話をする必要性があるかもしれません。電波がつながらなかったり、データ通信がうまく行かない場合など、電話するしかありませんからね。コールセンターは重要な役割ですね。
せっかくスマホを買っても、家や仕事場で電波状態が悪く使えない場合など、文句のひとつも言いたくなるでしょう。このご時世、山奥や海上ならともかく、街中でスマホが使えないというのは携帯端末としてお話になりません。本来、ビルなどの金属が多く使われる建物では、電波が届きにくい物です。ですが「人」が中心の街中や繁華街でスマホが使えないのは、通信会社にクレームのひとつも言いたくなる気持ちはわかります。電波が届かないスマホなんて、何の意味もありませんからね。
かといって、コールセンターに強く文句を言ってはいけません。
電話では、相手の顔が見えないため、ついつい強い口調になってしまう人がいます。コールセンターの方は、お客さん対応しますから、下手にでます。上から言ってくるコールセンターがあったら怖いですよね。声だけで対応する人を判断するため、敬語やビジネス用語を使わずにすむ、ユーザーのほうがマウントをとりやすいということもあります。
私たちユーザーは、コールセンターで対応している人の顔を見ることは一生ありません。ですが、コールセンターの方は、契約する際に提出した顔写真付き身分証明書で私やアナタの顔を知ることができます。
コールセンターへ、激しくクレームを入れた場合、私たちユーザーはコールセンターの顔を見ることはできません。ですが、コールセンターの方は、契約資料として身分証明書を見ることは容易でしょう。
コールセンターの担当者が、あなたの身分証明書の写真をみて、
「この人、こんな顔で激おこクレームいれてるの?プププw」
なんて、思われているかもしれません。
顔写真付き身分証明書は、人に見せることを想定したものです。みられて困る写真を使っている方は少ないと思いますが、ユーザーだからといって横柄な対応をコールセンターに取るのは、自分の顔を知られる可能性があるということですね。
私はアナタの顔を知っているけど、アナタは私の顔を知らない。
顔がわかったからといって、それが不利益になることはありません。ですが、顔は人柄を表す大事な要素です。ユーザーはコールセンターに大人の対応をして、トラブルがないようにしたいですね。
以上、ぬむめでした。