スポンサーリンク

足の爪の切り方を何十年も間違っていた的な話

足の爪は、まっすぐに切るらしい。みなさん知ってました?

爪の両端が角になるように、直線的に爪を切るのが正しいと知り、私は衝撃を受けました。私と同様に知らなかった方は、検索してみてください。え?もしかして私だけ?

私は、指の爪と同じように、丸みをつけて白い部分をカットしていました。

自分が正しいと思う足の爪の切り方が間違っていたことがショックでしたが、間違っていたとして、これといった不都合がなかったことから、詳しくは調べていません。

さすがに、40年以上、間違った爪の切り方で過ごしてきたわけですから、今さら正しい切り方には興味がありません。今の間違った切り方のまま、これからも邁進していきます。

ですが、「爪切り」の派には、曲線になるようにアールが付いていますよね。どうやって直線的に切るのでしょうか。足の爪を切る専用ツールが売っているのでしょうか?私は見たことがありません。

爪の切り方って、小さい頃から両親に手入れをしてもらい、物心ついた頃に自分で切り始め、爪を切りすぎて深爪になり痛い思いを経験しながら習得していくのが普通だと思います。残念ながら、私の両親も足の爪を間違った切り方で覚えていたようです。

もちろん、足の爪をまっすぐ直線的に切ることには理由があるのでしょう。今思い返すと、私は足の爪を痛めやすい傾向があった気がします。足の指をぶつけて爪を負傷するのは仕方がないとして、履き慣れない靴を履き、長時間歩いたときに、足の親指の爪を負傷したことがあります。爪が半分くらい剥がれてしまいました。それから数日後、完全に親指の爪が剥がれてしまったことがあります。超痛かった。もしかすると、正しい爪の切り方をしていなかったために「成るべくして成る」出来事だったのでしょうか。

足の爪って人それぞれ、かなり形が違いますよね。小指の爪が小さかったり、妙に親指の爪が大きかったりと。人によってベストな状態は違うと思います。私のベストな足の爪の切り方が、丸めに切ることであってもおかしな話ではなりません。ですが、正しい足の爪の切り方を知ってしまったため、今までの私の爪の切り方すべて否定されたような気がします。これは、アイデンティティの崩壊といっても過言ではないでしょう。ショックのあまり、昨日は8時間しか寝てません。

もしかして、今までお付き合いしてきた女性の中で、「あらイヤだ、足の爪の切り方が間違っているわ、さようなら」なんて出来事があったかもしれません。ないですけど。ですが、爪の切り方が違うことで、私の育ちが悪いと思われた可能性は否めません。

だからといって、これからも私は、いつも通りアールを作り、足の爪を切っていくんですけどね。

みなさんはどうですか?

以上、ぬむめでした。

雑記
スポンサーリンク